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2026-03/11

初春の季節と3月の肌ケア

梅の花がほころび、やさしい花の香りが風にのりはじめる頃。街のあちらこちらで、春の気配を感じる季節になりました。冬の間、眠っていた自然が、少しずつ目を覚まし始めるような移ろいの時期です。

やわらかな日差しに春の訪れを感じる一方で、朝晩はまだ冷え込む日も多く、寒暖差の大きい3月。日によって気温や湿度が大きく変わる季節は、身体も肌も環境の変化に影響を受けやすく、ゆらぎやすい時期でもあります。

 

 

 

初春に起こりやすい肌変化

 

冬の間は寒さの影響で血行や代謝が低下しやすく、肌の巡りも滞りがちになります。

春に向かって身体の働きは少しずつ活発になっていきますが、まだ寒さの残るこの時期は巡りが十分とはいえず、冷えや血行不足が肌に影響しやすい状態です。

そのため肌の血色が冴えなかったり、くすみを感じたりすることも少なくありません。

さらに乾いた風、花粉、PM.2.5など外的な刺激も増える季節でもあります。肌のバリア機能が乱れやすくなることで、いつもより敏感に傾いたり、かゆみや赤みなどのトラブルを感じることも多くなります。

このような季節から肌には様々な変化が出やすくなります。

例えば

・くすみや血色の低下

・乾燥の名残

・ごわつきやターンオーバーの乱れ

・花粉や温度差による敏感肌の状態

このように、3月は「冬の乾燥」と「春のゆらぎ」が重なる季節ともいえます。冬のダメージを引きずりながら、春特有の環境変化を受けるため、肌のコンディションが不安定になりやすいのです。

 

 

 

3月の肌ケアポイント

 

肌の変化が起こりやすいこの時期は、肌を守り必要なうるおい保湿を与え、巡りを整え春に向けて肌の土台を整えていくことです。急激に変化を求めるケアよりも肌の状態をいたわりながら整えるお手入れが、これからの季節の美しい肌につながります。
また肌だけではなく、身体の巡りを整えることも肌ケアにつながりますので日々のお手入れでは、次のポイントを意識してみるのはいかがでしょうか。

 

    1. 一日の終わり、クレンジングや洗顔でメイクや花粉、ほこりなどをやさしく落とします。肌のうるおいを奪いすぎないクレンジングや 洗顔を選び清潔に保ちます。
    2. 化粧水でしっかりと水分を与え、乳液やクリームでうるおいを守り、冬の乾燥ダメージを持ち越さない保湿ケアを丁寧におこないます。
    3. かゆみや赤みが出やすい肌は、スペシャルなお手入れやハードなお手入れは控え、肌を整える鎮静のお手入れと保湿力の高いクリームでやさしく整えます。
    4. 春に向けて紫外線の量も増えはじめます。日中の日やけ止めやUVカットのタイプや使い方、量、塗り方などしっかり確認し、早目の美白ケアも意識します。
    5. まだまだ気温の変化が激しい時期、寒さ対策として首元や足元を冷やさない服装や温かい飲み物などで身体を温め、血行を促して肌の巡りを整えます。
    6.  身体のケアとして、ぬるめのお湯でゆっくり入浴し、軽いストレッチやウォーキングなどの軽い運動で代謝を高め、身体も肌もくすみをため込まないよう意識します。

     


     

    春本番を迎える前のこの時期は、肌を無理に変えようとするよりも、守り、与え、整えるケアがとても大切です。

    冬の乾燥をリセットし、肌の巡りを整えておくことで、春の紫外線や環境変化にも負けない透明感のある健やかな肌へとつながっていきます。

    季節の移ろいを感じながら、肌にもやさしいケアをとりいれて、心地よく春本番を迎えていきましょう。

     

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