今年の梅雨はなかなか訪れることがなく春から駆け足で夏のような気候が続いていました。ようやく「梅雨入り」したかと思ったら、あっという間に雨音が蝉の声に変わり賑やかな夏本番が始まります。

夏の太陽はエネルギーを与えてくれるものの、焼けつくような暑さが肌や身体にダメージを与えてしまします。

「今日一日のダメージは今日のうちに回復を」を心がけましょう。この時期に肌と身体のケアによって、秋から冬にかけての状態に違いがでてきます。夏の終わり後悔しないよう夏のケアをしていきたいですね。

 

 

夏の乾燥と湿度・汗・皮脂の関係

 

夏は紫外線対策と美白のケアが先行で乾燥対策が疎かになっていませんか。
その原因の一つは湿度の高さ、梅雨前の湿度と言えば40％以下、ところが梅雨入りから真夏になると60%以上のジメジメ。なんとなく肌の調子は悪くない、乾燥の悩みが解消され
たようで保湿ケアが手薄になる方が増えてきます。
それに加えて気温が上がり汗をかくことで、ますます肌が潤っていると勘違いしてしまいます。汗には体温を調整する大切な役割がありますが、汗が蒸発する時に肌の水分やうるおい成分まで一緒に奪われてしまいます。
結果、夏の肌は気づかないうちに乾燥、特に肌の内部の乾燥＝インナードライに陥ってしまいがちです。
また肌が乾燥すると、肌を守ろうと皮脂が多く分泌されます。夏、気温の高いこともあり
夏の乾燥は過剰な皮脂分泌を後押ししてしまいます。
夏に多くなる、テカリや毛穴の黒ずみなどの皮脂悩みは、インナードライと乾燥対策に関係がありそうです。

 

夏の乾燥対策

 

夏には夏の乾燥対策として。水分やうるおい成分をしっかり肌へ届けて逃がさないようなケアが欠かせません。そのためには、まず丁寧なメイク落としです。香椎化粧品では、２ステップクレンジングをおすすめします。
特に皮脂分泌が多くなるこの時期こそ、皮脂＝油、油は油で落とすことが皮脂悩みケアのポイントになります。また紫外線による肌のくすみや酸化を防ぐケアにも繋がりエイジングケアのクレンジングとしてもおすすめです。

次に化粧水をしっかりと届けるためのアイテムとして「ＨＯディルーエF」（ジェル状美容液）こちらのアイテムの存在も大切です。
化粧水の前に使用することでうるおい成分を引き込みとどめてくれます。うるおい保湿の効果がありながら、使いやすいテクスチャーでべたつきを感じたくない乾燥対策におすすめです。
そのあとの化粧水の馴染みの良さが実感できる香椎化粧品ロングセラー商品です。
夏は乳液やクリームなど油分のアイテムが手薄になりがちですが、うるおいを逃がさないためと日中の紫外線やエアコンのダージでバリア機能を乱さないためにも乳液、クリームのアイテムは欠かせません。肌の状態に合った物、使いやすいテクスチャーの見直しもおすすめです。

この時期、肌のケアが今一つ進まないようならば肌疲れの蓄積サインです。ご自分でスペシャルな美容液を投入することも夏の終わりには必要です。また肌も身体のケアもゆっくりとできるサロンケアを受けてみるのもおすすめです。香椎化粧品のサロンケアは毎日のホームケアを後押ししてくれます。ケア次第で夏の終わりの肌に違いがでてきますから、今年は夏の乾燥対策を万全にし次の季節を迎えるようにしたいですね。