綴りごとblog
2023-11/13
初冬ケア ~巡らせる~
すっかり日が暮れるのが早くなりました。
夕刻、家路につくと赤や黄色に染まった木の葉が夕日に照らされ、辺りの景色が暖色に包まれていきます。
ようやく、深まりゆく秋の風情を味わっていると、暦の上では立冬を迎えて冬の気配が立ちはじめ、日ごとに冷気が加わってくるのを感じます。
七十二候では「地始凍(ちはじめてこおる)」というように、地中に含まれる水分が冷気で凍って大地が固く凍てつきはじめる頃となります。
自然に変化が見られるように、私たちも寒さで冷えると血流が低下し、乾燥やごわつき、キメの乱れ、くすみ、しわが目立つといった肌状態に変化を引き起こします。
気温が下がっていくこの時期は、体を温めてめぐりを良くすることが、美肌にも繋がる健康法のひとつです。
手厚い保湿
本格的に寒くなり乾燥する季節は、もう目の前です。
寒さで血流が減少すると肌の水分量も減り、さらに乾燥した空気に触れると水分が奪われやすいため、体を温めることに加えて、外側から手厚い保湿を心がけましょう。
乾燥させない集中ケアアイテムとして、保湿効果の高い美容オイルやうるおいを保つ美容液がおすすめです。
また、週に一度のスペシャルアイテムの投入も効果的です。
これからの季節、保湿をしてもなかなか満足できない乾燥肌の原因は、皮脂膜の不足か、肌内側のインナードライが原因かもしれません。
そこで、皮脂膜不足の肌には「エルブ・ドゥ・メール スキンアフェクション オイル」で皮脂膜のかわりをプラスするのはいかがでしょうか。
外からの刺激から肌を守り、肌の水分が逃げないように守ってくれます。また乾燥の季節になくなりがちなツヤを与えてくれる、乾燥に特化した美容オイルです。
インナードライの肌にはセラミドをしっかりと与えるアイテム「エルブ・ドゥ・メール スキン セラドロップC」がおすすめです。
乾燥肌やバリア機能の低下した肌に必要なセラミドをダイレクトに。内側から乾きにくい肌に整えます。
これからの季節、トラブル回避につながる一品です。
巡りをサポート
この季節おすすめなのが週1回のスペシャルケアのHO フライデートリートFです。
スキンケアの仕上げに美容成分を閉じ込めるようにラッピングするトリートメントジェルクリーム。
寝ている間も美容成分を逃がさず、うるおいを肌にしっかりとめぐらせながら満ち足りた肌へと導いてくれます。
これからの肌は毎日の手厚い保湿を内と外から、しっかりとめぐらせることで、冬がきても負けない肌になってくれます。
日ごとに寒さが増し、食材のうま味も増す11月。
秋の味覚にお腹も心もほっこり満たされます。
旬の食べ物は栄養価が高く、さらに秋冬の食材は身体を温めてくれるものが多いのも特徴です。
旬の美味しいものを食べて深まる秋を楽しみながら身体も肌も巡りを整え、今月も健やかにお過ごしください。