秋口まで長く続いた暑さが落ち着くと空気が澄みはじめ、散歩をするにも心地よい季節となりました。

河川敷や野原では、ふわふわと風に揺れるススキや、可憐に咲き誇るコスモスが秋の風情を漂わせています。

稲をはじめとする作物が実り、ぶどうや柿などの果実が美味しそうに実をふくらませている光景が目に浮かびます。

 

この秋本番の時期、虫たちは無事に冬を越すためにドングリなどの栄養豊富な秋の味覚をほおばりながら「蟄虫坏戸（むしかくれてとをふさぐ）」というように地中に姿を隠す冬ごもりの支度をはじめます。

 

 

スペシャルケアで冬支度

 

屋外で過ごしやすい季節ですが、空気が乾いて肌の水分が奪われやすくなっています。
さらに、徐々に気温が下がるにつれて血流が悪くなると肌のターンオーバーも乱れやすくなります。

すると、長かった夏の名残でくすみや小じわの目立ちを感じやすくなります。

本格的な冷えのシーズンに入るとなかなか肌の回復がすすみませんが、この10月はようやくエアコン要らずで過ごしやすい気候になり、まだ身体を動かすと少し汗をかくような時期です。
夏の名残と、これから訪れる冷えと乾燥の季節への冬支度をおこなう大切な1ヶ月となります。

回復のマッサージやパック、積極的にお手入れをおすすめしたいですね。
なかなか手や時間のかけられない方は、毎日のスキンケアで集中ケアのできるアイテムをプラスするのはいかがでしょうか。

季節の変わり目だからこそ「リポイン116シリーズ」での集中ケアがおすすめです。
プラセンタエキス*1や酵母エキス*2など肌に届けたい14種類の美容保湿成分を内包した「リポインカプセル」を贅沢に配合しています。
角層のすみずみまでしっかりと成分を届けて、夏の名残肌を一掃し、肌体力を取り戻すにはピッタリのシリーズです。
*1、*2　整肌成分、保湿成分

 

 

朝夜、お手入れを基本に戻し整える

 

スペシャルなアイテムの効果を発揮させるために基本アイテムも見直してみませんか。
夏の暑さや汗で、基本のスキンケアが、なんとなく「スッキリ、さっぱり、爽やか」になり、肌もそのようになっていませんでしたか。
特にクレンジングや洗顔での「スッキリ、さっぱり、爽やか」はこれからの時期、肌にはとっても可哀想。
まずは、クレンジングや洗顔で大切なうるおいを奪わないように気をつけましょう。

特に夜の泡を立てる洗顔料は洗い上がりが乾燥しにくいマイルドなものに。
朝の洗顔料は汚れを取り除きながら、うるおいを残すトリートメントのような「乳液洗顔」がおすすめです。これからの季節は「HOミルキーシャボンF」や「ビューティーウェイミルキーシャボン」がおすすめです。

クレンジングと洗顔の衣替えで、次に使用するスキンケアに違いがでるはずです。
また、この時期は、美容液のご使用もおすすめです。
日中には「プラスキンエクストラ モイストローション」を。刺激やダメージから肌を守りながら肌を整えます。

夜は「プラスキンエクストラ リキッド（S）」で日中のダメージをしっかりと回復できるよう導きます。
肌を守る、回復。このサイクルが整うことでスペシャルケアの効果がより発揮できるような肌の土台になってきます。

夏が長く酷暑だったので、今年の寒さや乾燥はいかばかりかと気になります。
この時期、しっかりと保湿と肌の栄養補給をして、健やかな肌を取り戻しておきましょう。
次の季節は目の前のようですから。