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2023-03/07

春色Vol.2 健やかな肌~桜色~

時折感じる穏やかな春の兆し、暖かい光や、雪解けの頃の暖かい風「雪解風(ゆきげかぜ)」や「春一番」を聞くと冬から春への季節の移り変わりを感じます。

寒い季節に寂しかった木々の枝にも新芽が膨らみはじめ、梅、桃、桜と花の便りを耳にすると、誰もが淡いピンク色や桜色を想い出しそうです。この時期この色はいろいろな所で見ることがあります。

春のシンボルカラーは「桜色」だと思いませんか。

春への期待感を膨らませながら、季節の変化を捉えて、身体も肌もこの時期、健やかに過ごせるよう心がけたいものですね。

 


 

春バテ

 

「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」という言葉のように、1月、2月、3月は、あっという間に過ぎていくように感じます。
特に3月は穏やか春色のイメージとは逆に、卒業シーズンで、別れの季節でもあり、また年度末の時期ということで、慌ただしさや、気忙しさを感じます。

それに加えて、気候や気温の変化が激しいことで身体や肌が追いつかない時期にもなります。
3月の前半は短い周期で天気が変わりやすく気温の変化が大きくなります。
後半は「春分の日」を境に昼の時間が長くなり少しずつ暖かさが増してきますが、時折、寒の戻りもあり花冷えとなる日もあります。
また、春といえば花粉によるトラブルが増え不調が出やすい状態になります。
この激しい気候、気温の変化や環境の慌ただしさで、身体がついていけず、自分では気がつかないうちにストレスを溜めてしまうこともあり「春バテ」を引き起こしてしまうことがあるようです。
 
【春バテのサイン】
□からだがだるい
□やる気が出ない
□頭痛や肩こりがふえる
□眠気がする
□夜眠れない
 
当てはまることがあれば、「春バテ」予防に身体を休めてリラックスできる方法を見つけてみてください。
例えば、入浴をシャワーからゆっくりと湯船に浸かることや、睡眠前の携帯電話を見ることを少し控えてみたりするのも良いと思います。
身体の不調は肌に大きくかかわります。特に揺らぎやすい肌には現れやすくなります。
肌のためにも「春バテ」には注意したいですね。

 


 

健やかな肌

 
身体の不調が肌の不調を引き起こすことはいうまでもありません。また、逆に気候の変化や花粉などが原因となり肌の不調がストレスとなって、気持ちが沈んだり、気に病んだりし、心が肌をゆらがしてしまうこともあるのがこの季節です。
身体や心、肌は表裏一体のように感じます。

季節の始まりは「春」がスタートですから、これまでのスキンケアの習慣を見直ししてみるのも良いと思います。メイク落としから洗顔、化粧水、美容液、乳液、クリーム、日中のアイテムまで、使用方法や使用量など、改めて今の肌に合っているかなどを確かめてみてはいかがでしょう。
この時期、肌が一時的に肌荒れや乾燥がすすみ、不安定でゆらぎやすくなるのであれば、ハードなお手入れは一時休止。肌をいたわりながら保湿をしっかりとおこない健やかな肌に整えるお手入れを心がけてください。
「ナーヴ」シリーズは、そのお手伝いをしっかりとおこなえるスキンケアシリーズです。
ゆらぎ肌の荒れ、赤み、ピリピリ感などの不調をやさしく包み込み健やかな肌へ導きます。
春肌は、くすみのない桜色のような肌色で、いきいきとスタートさせたいですね。

 

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