綴りごとblog
2022-08/08
秋色Vol.1 プラスキンシリーズ~青・黄色・薄茶~
「暑中見舞い申し上げます。」
8月は、躍動感にあふれた元気で明るい季節です。
今年も厳しい暑さと熱気がまとわりつくような蒸し暑さが、毎日続いています。
8月、目に映る色といえば、青い空と青い海。また、暑さをしのぐ打ち水などの涼しさをイメージできる青のように感じます。
そんな中に黄色の向日葵(ひまわり)を見かけると一段と明るく元気な夏の気分になってきます。
ですが、暦の上で8月7日には「立秋」になり、「お盆」を過ぎると「残暑見舞い」の時期になります。
まだまだ暑い盛りの頃でしょうが、日を追うごとに風景の色も夏の青から秋よりの蒼(濃紺)や碧(青緑)に、鮮やかな黄色が幹色(みきいろ)や薄茶色に変化していきます。
季節の変化を色で感じてみるのもよいですね。
青にはさわやかなイメージの反面、負のイメージ、憂鬱の意味も持っています。
私たちの肌色も夏色の変化のように、元気な肌色から少しずつ夏の終わりが近づくにつれ秋色に近づいていきます。その時の気分が「ブルー」にならないように8月は夏の肌色をリセットする「回復」のテーマでお手入れを始めてみましょう。
「夏を過ごした肌」
紫外線の多い夏を楽しんだ肌は、1年の中で一番メラニンが肌の内部に滞留し、日やけとして残ったり、しみの原因になってしまいます。また、うるおいを奪いハリや透明感を損ないます。
室内では冷房の中で過ごす時間が長くなり肌の乾燥をすすめてしまいます。
このような環境を過ごした肌は、硬くなりやすく、肌の生まれ変わりのリズムが乱れ、くすみやすくなってきます。肌のつや透明感がなく、黄みよりな色に見えたり、黒ずんだような色に見えたりします。
まるで、向日葵(ひまわり)の色が変わるように肌色も変化していきます。
こんな肌色の時にベージュ系の物を身に付けて気分がブルーになったことはありませんか。
そんな気分にならないように、夏の「くすみ」の原因、①角層の水分不足 ②メラニン色素の停滞 ③角層の乱れをしっかりと解消するケアを始めたいものですね。
「くすみケアのポイントは」
・肌そのもののうるおいを取り過ぎない洗浄を行う。
・化粧水を肌のすみずみまでたっぷりと与える。
・肌をしなやかに整える乳液やクリームを丁寧に使用する。
・メラニンの停滞を防ぐアイテムを投入する。
・肌の新陳代謝を整えるアイテムをきちんと使用する。
どれも、当たり前のことのようですが夏のお手入れでは、何となく手を抜いて油断しがちなところです。
心当りのある方は、ぜひこのポイントをきちんと整えてくれる「プラスキンシリーズ」でケアを始めてみませんか。
それぞれのアイテムが夏肌をリセットし秋肌へとスムーズに向かわせてくれます。
特にこの時期おすすめの化粧水やジェルパック、モイストマスクは潤いをたっぷりと与えることができ水分不足の解消、肌をしなやかにし、角層の乱れのケアにもピッタリのアイテムです。
この3品は、パッケージやボトルから出した時、綺麗な「アズレンブルー」の色に驚かされます。
毎日のお手入れでこの色を目にするたび「なんて綺麗なんだろう」と思い不思議と色のパワーで気持ちも落ち着いていくように感じます。これも青の効果でしょうか。
これから季節が鮮やかな夏色から秋色に変化してゆく時、私たちの肌色が秋色にならず、初秋のメイクや身に付ける物が映える肌色を目指し秋の装いや秋の深い色を楽しみたいですね。
そのためにも8月のお手入れ見直してくださいね。