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2022-05/05

夏ケアVol.1 ~初夏にはライトな美白ケアを~

風薫る五月

 
5月は「五月晴れ(さつきばれ、ごがつばれ)」と呼ぶほどすがすがしい晴天の日が続きます。気温も夏はまだ先ですが、日ざしが強まり夏日になる日もあります。暑くもなく寒くもなく、湿度も低く過ごしやすい、心地良いさわやかな風が吹くシーズンです。
自然界では、春に芽吹いた植物が一斉に開くように山や空の風景が生き生きとした色に変化し、新緑がまぶしく感じます。また、街並みにも「初夏」を感じるカラフルで華やかな装いをした人を見かけることが多くなります。5月は活動的になれるシーズンです。
その反面、「五月病」という言葉があるように、4月の新年度や環境の変化の疲れが時間差で5月に出ることがあります。これは身体だけではなく肌にもトラブルが多い月になります。
これからの、紫外線量の上昇や、気温、湿度の変化に対応できるよう。5月の過ごしやすい時期は夏本番を迎える前の充電月と考え、身体や肌と向き合うのはいかがでしょうか。

 

 

 

初夏の肌対策

 

紫外線量はグングン多くなっていますが、肌はまだまだ紫外線には弱い状態です。まだ肌の色は明るく保てている方が多いと感じます。
ところが過ごしやすいこの季節、「気持ちが良いから」「真夏ではないから」と油断してしまい「うっかり日やけ」をしてしまいます。
真夏と初夏の違いは、肌を取り巻く気候に関係があります。それは「過ごしやすさ=湿度の低さ」です。
紫外線が強くて少しばかり汗ばんだりすると、湿度が低くても真夏の装いと同じように肌も真夏の装いで大丈夫かのように思います。
そうすると肌は乾燥がすすみ、日やけをしやすい状態になってしまいます。このことが「うっかり日やけ」につながり、夏本番前にしみ、そばかす、くすみなどのトラブルがでてきてしまいます。
 
「初夏の肌対策」の大切なポイントは、装いは真夏だとしても、肌の装いは完全な真夏にしないことです。
乾燥をふまえて、きちんと保湿やうるおいケアをしながら、たとえば化粧水などスキンケアの1品から美白のアイテムに切り替え、ライトな美白ケアをスタートしてみましょう。化粧水でなくても自身の肌のコンディションに合わせて美白のアイテムを投入することをおすすめします。
そして、真夏と同じように、しっかりとUVケアで肌を守るように心がけましょう。
この時期うっかり紫外線にさらしてしまい、後で後悔しないようにしたいものですね。

 

 

 

初夏のボディケア

 

この時期もうひとつ「うっかり」見逃してしまうことがあります。それは、ボディのケアです。
顔のしみや日やけは気になりスキンケアも丁寧になりますが、これまで衣類で覆っていたボディが、薄着の装いになると、腕や足、首、デコルテなど肌の露出部分も多くなります。
これからの季節は、顔と同じようにボディも紫外線などの刺激を受けやすくなります。また、想像以上にボディも乾燥がすすみます。ケアの基本は顔と同じ保湿と守りです。
実は、初夏からの丁寧なボディケア次第で、今年の冬のボディがカサカサや粉吹き状態になるか、そうでなく良いコンディションになるかの違いがでてきます。
「マニュアンシリーズ」は、日やけ止め、サンダルの素足ケア、ボディの保湿ケア、ボディの日やけ止めをオフする洗顔料など夏のケアにも最適です。ぜひ夏の「マニュアンシリーズ」の使い方を見直してはいかがでしょう。

 

 

 

初夏の内面ケア

 

冒頭でも触れましたが、5月は慌しかった4月の緊張感の糸が、ふっと緩み疲れが現れやすくなる時期です。特に身体の疲れに気が付く方が多くなり、それに合わせたように肌のトラブルも後追いしてきます。身体の疲れが肌に現れているのなら、スキンケアでのお手入れも大切ですが、身体の疲れを癒すケアが必要です。
睡眠、食事、ストレス発散法を見直し、身体と肌の回復に努めたいですね。なかなか回復が上手くいかない時には、一度、内面ケアにチャレンジしてみてください。
サプリメントも季節や身体の状態に合わせて選びましょう。この時期、特におすすめなのは「ロックオンホワイト」です。
短くて過ごしやすいこの時期を楽しむためにも内面ケアも怠らず、身体とも向き合ってみてください。この時期が過ぎると、梅雨が待っています。その憂鬱な時期に負けないように今をしっかり楽しみながら身体と肌に向き合って、パワーの充電をお願いします。

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