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2025-12/17

一年の締めくくり、新年へつなぐ冬ケア

街を彩るやわらかなイルミネーション、吐く息が白く染まる冬の朝。
静けさの中に凛とした空気が漂う12月から1月の年末年始は、心が華やぐ一方で、肌にとっては一年で最も過酷な季節でもあります。冷たく乾いた風、下がり続ける気温、そして暖房による室内の極度な乾燥。目に見えないその環境の変化は、少しずつ肌のうるおいと健やかさを奪っていきます。

この時期の肌は、「乾燥・ごわつき・くすみ・敏感化」と、さまざまな不調を感じやすい状態です。水分も油分も不足し、肌本来のバリア機能が低下しやすくなっています。
だからこそ年末年始は、「守るケア」と「回復させるケア」を同時に意識したお手入れが、美しい新年を迎えるための大切な鍵となります。

 


 

守りと与える、回復ケア

 

冬は、とにかく肌の水分、油分と失われやすく肌の土台が不安定になりがちです。
特にこの時期は湿度が40%を切る日も多く、室内では20%台まで低下することもあるほどです。
この極端な乾燥状態では、肌の表面だけでなく内側の水分まで奪われバリア機能が揺らぎやすい状態になります。そこで、洗顔後すぐの「最初の一手」。うるおいを与え、逃がさない徹底した保湿ケアが大切です。
乾いた肌に、化粧水をいつもより多めに、肌がひんやりするまで丁寧にたっぷりと与えます。その後この時期、冷えや乾燥に負けない肌の為に、濃密なスペシャル美容液などを手のひらでやさしく包み込むように重ね付けすることで、乾ききった冬の肌にみずみずしいうるおいが、すみずみまで行き渡ります。最後に、美容成分を閉じ込めるように、クリームでしっかりとフタをすることが大切です。

さらに身体も肌も冷えを感じた夜のお手入れにマッサージケアをプラスすることでより肌の回復力がアップします。コクのあるマッサージクリームでやさしく血行を促すことで、冷えと疲れで滞りがちな巡りを整え、翌朝の肌にやわらかな明るさとハリをもたらします。また週に一度のスペシャルケアとして、パックなども取り入れれば、年末の疲れが蓄積した肌を、内側からふっくらと立て直してくれます。

 

 

内側からの回復(インナーケア)

 

また、寒さによるくすみや顔色の変化には、体を温め、巡らせる習慣も欠かせません。湯船に浸かって体の芯から温めたあとのスキンケアは、化粧品の浸透力も高まり、肌がしっとりと整いやすくなります。

年末年始は、食生活の乱れや睡眠不足になりやすい時期でもあります。外側からのケアに加えて、内側からの回復サポートとしてインナーケアを取り入れることで、栄養が巡り、肌の再生力をやさしく支えてくれます。内と外、両面から整えることが、この季節を美しく乗り切る近道です。

 

 

整った肌で、晴れやかに新年へ

 

年末は一年の疲れが肌に表れやすい時、年始は新しい自分へと整えるための準備期間です。この特別なひとときだからこそ、いつもより少しだけ丁寧に、少しだけ贅沢に、自分の肌と向き合う「年末年始のスペシャルケア習慣」を取り入れてみてはいかがでしょうか。
しっかりと守り、やさしく回復させた肌は、新しい一年を明るく、健やかに彩ってくれるはずです。

どうぞ皆さまが一年の締めくくりを健やかに迎え、穏やかな新年をお迎えください。

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