2月4日に立春を迎え、季節は再び春がめぐってきました。
今年は4年に1度のうるう年ということもあり、
自然のサイクルも私たちの日々も持続し、また進んでいることに、はっと気付かされるような気持ちになります。

冬に目をひいた山茶花が盛りを終えて、寒椿が華やぎ、梅の花がぽっと咲き始めました。
もう少しすると、ウグイスのさえずりの練習が聞こえてくるかもしれません。
まだ寒さが残り乾燥する日が続きますが、草木を照らす陽の光が日ごとに明るさを増しているようです。
春がそこかしこに顔を覗かせて、気持ちも晴れ晴れとしてくることでしょう。

光の春に備える

2月はしばし寒さが続くものの、昼間は陽が差し込んで暖かさを感じられる日もあります。
光の春の訪れは心を弾ませてくれますが、強くなる紫外線には注意が必要です。
紫外線量の少ない冬を越したばかりのこの時期は、肌色が最も明るくなっている反面、紫外線に弱い状態ともいえます。

初春の冷気は引き続き乾燥しやすいうえに、紫外線の刺激が加わると、肌の乾きが進みやすくなります。
また、この時期に増える花粉や黄砂、PM2.5などが肌へ直に触れるのも刺激になります。
この季節は意外にも、冬より深刻な肌トラブルを招くリスクが高いのです。

対策として、保湿ケアを継続してクリームでしっかり保護すること、そして十分な量の日焼け止めを塗ることが大切です。
ファンデーションも外部の刺激から肌を守ることに有効です。

肌に合ったクリームを選ぶ

気温が緩み始める季節の変わり目は、クリームの量を控えたり、春夏仕様のアイテムへの切り替えを検討したりする方もいるかもしれませんね。
ですが、肌の衣替えが早すぎると乾燥が進行し、花粉や紫外線にも敏感になります。
2月のお手入れは、肌をいたわりながら保湿を続けることが、健やかな美肌への近道です。

そこで、クリーム選びも大切になります。
今の肌悩みに合ったクリームを使って、朝晩しっかり保湿ケアを行いましょう。

香椎化粧品の商品にも様々な肌トラブルに対応するクリームがあります。
ゆらぎやすい肌には「ナーヴ」、敏感肌には「ATP」、美白は「薬用ホワイトニックCSW」、はり・弾力アップは「HO」、トータルエイジングケアは「リポイン116」など、いろいろな悩みに寄り添います。

2月21日にリニューアルするプラスキンevシリーズも、2種類のクリームが用意されています。
一つは脂性やニキビが気になる方にもおすすめの「プラスキン　クリームev」
重たくなくみずみずしいテクスチャーで内側からうるおいを守ってくれるような持続感のあるクリームです。
もう一つは深刻な乾燥悩みにこたえる「プラスキン　エモリエントクリームev」
コクがあってなじみが良く、うるおいを長時間キープしてくれます。

ぽかぽか陽気が待ち遠しい2月は、もうしばらく入念な保湿ケアの持続が重要です。
肌にうるおいのヴェールをまとわせて、朝は日焼け止めも忘れずに。
春めく日差しに負けない肌を育み、来たる春本番を笑顔で迎えましょう。