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2021-10/08
【プレスリリース】10月中旬に大阪府福祉部『子ども輝く未来基金』へ寄付
化粧品製造メーカー香椎化学工業株式会社『カシー化粧品』(本社:大阪府大阪市)は発売から57年の歴史を持つスキンケアブランド「プラスキン」の売上の一部、12万円を大阪府福祉部が運営する『子ども輝く未来基金』へ寄付いたします。
寄付の概要
寄付日 2021年10月中旬頃
寄付金額 12万円
寄付先 大阪府福祉部が運営する「子ども輝く未来基金」
寄付金の概要 2021年7月1日から2021年9月30日までの売上の一部
本寄付活動を実施した背景
2020年から続くコロナ感染拡大の影響により学校の休校や部活動の原則禁止、春の甲子園をはじめとするスポーツ大会やイベントが相次ぎ中止となり、子ども達が本来輝ける場所・機会を失ってしまう事となりました。その結果、子ども達はやり切れない想いに強いストレスを感じ、精神的に疲弊してしまっています。
厚生労働省の調べでは、2020年における小中高生の自殺者数増加(前年比141%)が確認されているそうです。そんな状況を受けて社員のひとりである元幼稚園教諭の松原明穂が
「子ども達の明るい未来を支える寄付活動をしたい」と会社に提案した事がはじまりでした。
その提案を受け、会社として「このような時だからこそ未来ある子ども達を文化的活動やスポーツ活動から支える事が大切だ」と考え、本社のある大阪府の子ども達への寄付活動が実施される事となりました。
本年はオリンピックイヤーという事もあり、1964年東京五輪と同年に発売され57年の歴史を持つ「プラスキン」の売上の一部から寄付をする形となりました。
カシー化粧品とは
1952年創業。戦時中に薬剤で肌荒れをしていた妻の「肌を治したい」「自信を持ってほしい」という創業者の想いからはじまった会社です。
69年間の中で、狂牛病による「プラセンタエキス」の原料問題や阪神大震災での被災など様々な苦難を乗り越えながら、時代の節目に合わせて二代目・三代目へとバトンを手渡してきた「次世代主義の会社」です。
今回の寄付活動も、子ども達により良い社会を残したいという当社の想いから生まれた活動の一環です。
プラスキンシリーズのコンセプト
「プラセンタエキス」を日本で初めて化粧品に配合した美容液を発売。57年間多くの方に愛されてきました。親子3世代でのご愛用者も多くいらっしゃいます。「プラスキンシリーズ」のコンセプトは「肌本来の力を引き出す」ことなのですが、この寄付活動を通して「次世代を担う子ども達の可能性を引き出せるブランド」として成長していきたいと考えています。