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専門家が考える、敏感肌の化粧下地とメイクの選び方や方法

2017.12.18

敏感肌は、バリア機能が弱いので外からの刺激に反応しやすく、赤みや湿疹・かゆみなどが出てしまいます。

そんな方は、スキンケアはもちろんメイク類も気をつけなければいけませんよね。

今回は、

  • 敏感肌でもすぐにできるメイク方法は?
  • メイク前のスキンケアで気をつけることは?
  • 敏感肌の化粧下地の選び方は?
  • 敏感肌の化粧下地の使い方は?
  • 化粧直しの方法や気をつける点は?

についてご紹介いたします。

1、敏感肌でもすぐにできるメイク方法は?

季節の変わり目など、肌トラブルが起きやすいですが、それぞれ肌トラブルの原因や、時期は違います。

肌調子が悪いなーと思っていても、仕事に行くなど外出しないといけませんよね。

そんな時は、どうされますか?

何もつけずに外出されますか?

家の中だと、髪の毛が顔に当たらないようにヘアーバンドで髪の毛を上げるなどできますが、外は敏感肌にとっては特に、肌トラブルとなる刺激がとくに多いので、バリアが必要です。

紫外線から守る為に日やけ止め、ほこりや花粉から守る為に、ファンデーションまたはフェイスパウダーをつけましょう。

赤みが出ているなど状態が良くない場合は、日やけ止めとフェイスパウダーを最低限つけましょう。

その際に特に気をつけないといけないのが、各アイテムをつける時にこすらない事と、ファンデーションやフェイスパウダーのパフは、菌が繁殖しないようにいつもきれいな物を使いましょう。

2、メイク前のスキンケアで気をつけることは?

メイク前のスキンケアは、その日の化粧ノリや日中のダメージが左右されるのでとても重要です。

とにかく、保湿はしっかり。

乾燥しているとバリア機能がさらに弱まり、外的刺激から守れず肌トラブルの原因となってしまいます。

突然ですが、朝はしっかり洗顔クリームなどで洗顔されますか?

夜にしっかりスキンケアした肌は、朝になると少しの脂と、少しのほこりが付いているだけです。

そこでまた、夜と同じように洗顔をしっかりすると、必要なうるおいまで洗い流してしまうので、朝は乳液で洗うのがお勧めです!

乳液洗顔は、乾いた手で乾いた顔に乳液を伸ばし、水かぬるま湯で洗い流すというものです。

石けん成分が入っていないのでしっかり何回も洗い流さなくてもよいです。

洗い上がりはしっとりつるんとなり、泡立てる必要もないので簡単です。

3、敏感肌の化粧下地の選び方は?

化粧下地は、ファンデーションをつける前の重要なアイテム。

ファンデーションがきれいにつくように毛穴をカバーしたり、ファンデーションの色がきれいに均一に出るように、肌の色ムラを補正したりします。

そして、敏感肌の方が選ぶポイントは、

紫外線散乱剤使用(ノンケミカル)

紫外線吸収剤で刺激を感じる方もいますので、紫外線散乱剤のみ配合のもの。

無香料

合成の香料じゃないからアレルギー反応を起こさないというわけではないので、無香料のものを選びましょう。

香料が入っていると、アレルギー反応を起こしてしまう敏感肌の方もいます。

スキンケア効果の高いもの

保湿成分はもちろん、消炎作用やアレルギー抑制作用のあるグリチルリチン酸やアラントイン配合の物を選ぶと安心です。

4、化粧下地の使い方は?

顔の中心から外側に向かって、広い部分から先にのばし、細かい部分はあとでのばします。

この時に、小鼻や目のまわり、フェイスラインも丁寧にのばしましょう。

そして、こすらないように優しくのばします。

また、ヨレやくずれを防ぐため、使用量は守りましょう。

5、化粧直しの方法や気をつける点は?

いつも化粧直しはされますか?

皮脂でメイクが崩れている時はありませんか?

皮脂が酸化して、過酸化脂質という物質に変化します。

これは、リンゴの切り口が空気に触れて酸化すると茶色くなるのと同じで、皮脂が酸化すると顔がくすんで見えるのです。

それを防ぐために、化粧直しをしましょう。

皮脂でくずれたところに乳液を少しつけて軽く拭き取るか、あぶら取り紙やティッシュで軽く押さえ、化粧水のミストをつけ、手で馴染ませてください。

その後、ファンデーションやフェイスパウダーを軽くつけます。

その際、気をつけなければいけないのが、何回も言っていますが、こすらない事と、きれいなパフやブラシで直してください。

まとめ

敏感肌の化粧下地とメイクの選び方、やり方はいかがでしたか?

簡単にまとめると、

・紫外線やほこり、花粉から守るために、日やけ止めやファンデーション類をつける。
・メイク前のスキンケアは、洗顔の仕方に気をつけて、保湿をしっかりする。

化粧下地は、

・紫外線散乱剤のみ配合のもの
・無香料
・スキンケア効果の高いもの

・化粧下地の使い方は、使用量を守り、こすらず顔の中心から外側に、広い部分からのばす。

・化粧直しの方法は、メイクが崩れたところを軽く取り、パウダーファンデーションかフェイスパウダーで軽く仕上げる。

以上参考になさってください。