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脂性肌について、原因を説明してみました!

2017.12.22

メイクをしたばかりなのに、Tゾーンがオイリー…
いつも顔がテカテカ…
洗顔をしてもなんだか脂っぽい…

そんな肌のお悩み、ありませんか?

皮脂分泌が過剰な肌質を、一般的に「脂性肌」あるいは「オイリー肌」と呼びます。
そもそも「脂性肌」とはどんな肌質なのか?その原因やお手入れのポイントについて詳しくみていきましょう。

脂性肌とは?

「脂性肌」は、「しせいはだ」と読みます。

「脂性肌」は「オイリー肌」とも呼ばれ、肌の皮脂の分泌量、水分量がともに多い状態の肌質を指します。

一方、同じ「脂性肌」にも、「乾燥性脂性肌」「インナードライ」と言われる肌質も存在します。こちらは皮脂の分泌量は多いのに、水分量が少なく乾燥している状態の肌質を指します。

脂性肌の原因は?

それでは脂性肌の原因には、どのようなことがあげられるのでしょうか?

脂性肌の原因

  • 1. ホルモンバランスの乱れ
  • 2. 年齢
  • 3. 季節
  • 4. 食生活
  • 5. 生活習慣
  • 6. ストレス
  • 7. 肝機能の低下
  • 8. 誤ったスキンケア

1.ホルモンバランスの乱れ

皮脂分泌を促進するホルモンは下記の2種類です。

・男性ホルモンのテストステロン

一般的に、思春期にはホテストステロンの分泌が増加するため、思春期にニキビができやすくなります。

・女性ホルモンのプロゲステロン(黄体ホルモン)

排卵後から次の月経がはじまるまでの間にはプロゲステロンの分泌が増加します。そのため、この時期になると普段はできない吹き出物ができたりするのです。

また、2以降に述べる原因でホルモンバランスが乱れたり、上記のホルモン分泌が増加することで、皮脂分泌が増加し、脂性肌の原因となります。ホルモンバランスは皮脂分泌の量と切っても切れない関係なのです。

2.年齢

「若い頃はオイリーだったのに、だんだん気にならなくなってきた!」「年をとって乾燥してきた」、逆に「20代に入ってテカリが気になってきた」という現象はよくあります。

いずれも1に述べたホルモン分泌の状態が関係していますが、一般的には女性は20代、男性は30代をピークに、そこからは年齢とともに皮脂の分泌量が低下していく傾向にあります。

3.季節

夏は湿気や気温が高く、秋〜春と比較し、皮脂の分泌量が増える季節です。冬は空気が乾燥していますが、夏は暑くよく汗をかきます。汗とともに皮脂分泌が増えるだけでなく、紫外線やエアコンによって乾燥もしやすい季節です。
ただでさえ皮脂分泌が増える上に、肌の水分が奪われやすく、過剰に水分が奪われた肌は、一生懸命皮脂を分泌しようと頑張るのです。

そのため、夏は1年のうちで1番脂性肌、あるいは乾燥性脂性肌に陥りやすい季節です。

4.食生活

ファーストフードや脂っこい食べ物(特に動物性脂肪の多いもの)、甘いものばかりを食べていると、摂取する油分が過剰になり、必然的に皮質の分泌量も増えることになります。

テカリや化粧崩れが気になる方は、食生活に原因が隠れているかもしれませんね。
食物繊維や良質なタンパク質、ビタミンなどをバランス良く摂取できる食事を選びましょう。

5.生活習慣

タバコ、睡眠不足、お酒、4に述べた食生活などの生活習慣は、ホルモンバランスの乱れを引き起こします。
それだけでなく、過酸化脂質(活性酸素によって酸化された脂質)をつくりだし、脂性肌だけではなく、しみ、ニキビなどさまざまな肌トラブルを引き起こしかねません。

過度なタバコやお酒は避け、質の良い睡眠と食事をとることが、健康だけでなく、素肌美につながるのです。

6.ストレス

心のストレスや、身体のストレスもまた、ホルモンバランスを乱し、活性酸素をつくりだします。
心身ともにストレスフリーな生活を心がけましょう。

7.肝機能の低下

上記で触れた、食生活や生活習慣の乱れ。これらは肝機能の低下につながります。

消化された栄養素を代謝する機能をもつ肝臓の機能が弱ることで、脂質の代謝が鈍くなり、脂性肌の要因となりえます。
食生活・生活習慣を整えることが身体にも肌にも大切なことだということがおわかりいただけたかと思います。

8.誤ったスキンケア

「テカリが気になる!」「ベタつきが気になる!」といって油分を取り除くお手入ればかりしていないでしょうか?

☑1日3回以上の洗顔
☑つっぱるクレンジングや洗顔料の使用
☑クレンジングや洗顔時の過度なこすり
☑油分を多く含む下地やファンデーションの使用
☑あぶらとり紙の頻繁な使用

上記の項目にひとつでもチェックのついた方は、スキンケアを見直しましょう。
過剰になった皮脂を、過剰に取り除くと、余計に皮脂分泌を促進しかねません。

下記ポイントを参考にしてください!

✿思春期以外は、泡の立つ洗顔料で洗顔するのは、脂性肌の方は1日2回、乾燥性
 脂性肌の方は1〜2回にしましょう。しっかり泡立てたら、こすらずやさしく洗
 いましょう。

✿洗い上がりがつっぱらないクレンジングや洗顔料選びをしましょう。クレンジン
 グの時もこすらず優しくメイクとなじませましょう。

✿毛穴引き締め効果(収れん効果のある)化粧水などのスキンケアを選びましょう。

✿乾燥性脂性肌の場合、化粧水のパッティングを丁寧に行い、水分をこれまでより
 たっぷり与えてあげましょう。

✿テカリが気になったら、ティッシュオフしてメイク直し

✿適度にマットな仕上がりになる下地やファンデーションを選び、仕上げにフェイ
 スパウダーでしっかりおさえましょう。

脂性肌でお悩みの方は、ご自身の食生活・生活習慣・スキンケア習慣を振り返ってみてください。
そこに小さな原因が隠れているかもしれません。